Apple Musicに加入して1年が経ちました

みなさん。「音楽」聴いてますか?
昔から人は音楽を好み、その手段も時代によって変わって来ました。

音楽のヒアリング手段の変貌

一昔二昔前は、MDやCD、もっと前はレコードなどが主流で、その時代に曲を持ち歩くという概念が生まれました。さらに10年ほど前にはHDDやフラッシュメモリといった、新型光学記録媒体をもつ、iPodWALKMANといったポータブルデバイスが販売されるようになり、人が持ち歩ける曲は数万曲となりました。
しかし、現代。2010年代。急速なインターネットの発展により、人は音楽をクラウドからストリーミングしてヒアリングするという時代になりました。 まさにYouTubeなどがその火付け役の一つでしょう。
そうしたこともあり、各企業は定額制音楽ストリーミングサービスを始めたのです。

定額制音楽ストリーミングサービス

定額制音楽ストリーミングサービスとは、月額のサブスクリプション契約によって、そのサービスによって提供されている楽曲を無制限に楽しむことができるサービスです。
楽曲はダウンロードすることも可能ですが、基本はサービスを提供している企業のクラウドに保存されているため、小さなデバイスに保存するiPod等違い、何千万曲ものコンテンツを楽しむことができます。

なぜ筆者はApple Musicを使っているのか

定額制音楽ストリーミングサービスは数多くあり「Apple Music」の他にも「Google Play Music」や「AWA」「LINE MUSIC」などがあります。
どれにするかは、コンテンツの数や、登録者の数など様々な決め手がありますが、私がApple Musicを使う理由は、3つあります。

数多くの洋楽コンテンツ

Apple Musicは洋楽コンテンツに特化しており、その数は群を抜いています。
しかし、決して邦楽コンテンツが貧弱ということもありませんし、クラシックなどのコンテンツも豊富です。

iOS純正「ミュージック」アプリとして機能

iTunesライブラリをiPhoneで持ち歩き管理するための「ミュージック」アプリ内の機能として「Apple Music」が機能するため、長年CDをiTunesに落として、iPhoneの「ミュージック」アプリで聴いていた私にとってはこれまでと同じ環境で音楽を聴けるというのは素晴らしいことだと思います。

ちなみにApple MusicはAndroidにも対応しています。

Apple Musicにない楽曲も一緒に管理ができる

先ほど紹介したiOSの「ミュージック」アプリとして機能するということの延長線上のお話ですが、iOSの「ミュージック」アプリの最大の特徴は、Apple MusicのコンテンツとiTunesのコンテンツを統合できるというところです。
つまり「Apple Musicにない楽曲だけど、他の楽曲と一緒に管理したい!」という楽曲は、CDを買ってきて、自分でiTunesに落として、Apple Musicと統合してしまえばいいのです。

最後に

先ほど紹介したようにApple Musicでなくても、定額制音楽ストリーミングサービスは数多くあります。ほとんどのサービスは、1ヶ月以上の無料トライアル期間を設けているので色んなサービスを試してみて自分にあったサービスを見つけてみては?